私が競技として約25年間続けているパワーリフティングについて簡単に説明します。
この競技は、様々なスポーツの補強種目として行われている、スクワット ・ベンチプレス ・デッドリフトの3種目の1回挙げることの出来る重量の合計を競う競技です。
スクワットは主に脚、ベンチプレスは主に胸、デッドリフトは主に背中を鍛える事が可能です。
競技は、体重別で実施されます。私は、83kg級、74kg級で試合に出場してきてますが、次回から健康上の理由、上位を狙う理由で66kg級に変更予定です。
また、一般の部と別に40歳以上のマスターズ部門があり、10歳刻みに部門が分かれます。
大会は、地元都道府県大会、四国大会等のブロック大会、全日本大会、世界大会とあります。
誰でも、自分の体力にあわせて参加出来ます。練習場は、公営の体育館や民間ジム、私のような個人ジムなどあります。
国体競技としては、6年前の和歌山国体から公開競技として参入し、私も地元愛媛、福井国体と出場できました。
まだまだマイナー競技ですが、メジャーなウェイトリフティングと違って、練習場が多く、とっかかり易い競技です。
各都道府県にパワーリフティング協会があり活動してます。
ちなみに私のベスト記録は74kg級時の
スクワット 185kg 44歳
ベンチプレス120kg 28歳 これは昔の75kg級
デッドリフト215kg 44歳
トータル515kg 44歳
写真は、愛媛国体競技案内です